どうも、ともひろです。
今日はこんなタイトル。
ストーリー形式でお送りしてきます。
でははじまりです。
僕は女とセッ○スもしたことないくせに
毎日クソ真面目に会社に行って、
満員電車に揺られてバカみたいに上司のいいなりになっている自分
今日は24歳童貞会社員だった、
当時の僕の話をします。
その頃僕は、
女子とセッ○スができて初めて、
男として一人前になれるんだと思ってました。
だってつまんないんだもん。
人生が。
本当につまらない。
僕は当時システムエンジニアというか、
プログラマーとしてシステム開発みたいなことをしてたんですが、
毎日毎日隣に座ってる上司のいいなりになって、
誰にでもできる雑用みたいなことをやらされる日々。
上司「おい、例の件は終わったのか?」
僕「いや、まだです」
上司「あれ急ぎだから早くね?」
僕「あ、はい・・・」
上司「ったく・・・しっかりしてくれよ」
あー会社つまんね。
プライベートも充実していない。
彼女もいないし当たり前だけどな。
はあ。今ハマってるAVのあの子みたいな彼女がいたらなあ。
あんな細くて肌綺麗な子、
俺は目を合わせることすら許されないんだろうなあ。
悲しいなあ。
ハグしたら女の子っていい匂いするのかな?
ああ、人生は不公平だ。
俺もイケメンに生まれたかった。
性格も明るく生まれたかった。
そうしたら高校の時とかも
いい思いできたのかなあ。
何もしなくたって可愛い子が
「あ、ともひろくんじゃん!おはよう!
あ、あのさ、ちょっと話があるんだけど・・・」
とか顔真っ赤にして、
放課後に呼び出されてバレンタインチョコもらって告白されて、
制服デートとかしたかったよ。
そんで俺の部屋に連れてきて、
ぎゅって抱きしめて、
その子のあったかい体温を確かめてみたかったな。
で、クラスメートの男に
「おい、お前あの子と付き合ってんのか?正直羨ましいよ・・・
とか言われてみたかった。
・・・はは、俺は何を妄想してんだよ。
そんな現実あるわけないだろ。
現実は舌打ちだよ。
俺は女子に会ったら舌打ちされるだけなんだ。
まあ社会人になった今の俺は、
出会いすらないから
舌打ちされる機会なんかないんだけど、
中学の頃は目が合っただけで
女子「見んなよ!チッ」
とか言われてた記憶があるなあ。
俺って生きてる意味あんのか?
あー彼女欲しい。
女の子の匂いもかげずに一生を終えるこの虚しさは
誰にもわかってもらえないんだろうなあ。
知ってるさ、俺は生まれた瞬間から負け組なんだ。
顔もダメ、
性格も暗い。
わかっている。
・・・・。
けど諦めきれない。
だから俺は、上司のいいなりの会社員生活の裏で、
マッチングアプリというものを始めてみた。
どうやら超出会えるらしいと聞いたからだ。
すると毎日毎日、
真面目に仕事はしてるんだけど、
脳内には
「いつ携帯が震えるかなー?」
とワクワクした気持ちしかなかった。
童貞の僕にとって、
女の子と関わりを持てているだけでものすごく嬉しかった。
「うひゃー!!メールの返事きたああああwwwww」
って感じ。
「だんだん楽しくなってきたぞー!
今はまだ童貞ではあるけど、
女子とメールできるくらいにはなれた!すげえ!」
って感じで、つまらない会社員の毎日に一点の光が差し込んだ。
こんな小さな喜びを積み重ねていったら、
このころ妄想していたことは、すべて現実となった。
童貞を卒業した僕は今では、
女の子とハグしていい匂いを嗅いだり、
超エ/ロいキスをしたり、
ベッドの上で恥ずかしがる女の子をいじめて優越感を得たりする人
一緒に下着姿で抱きつきながら
A/Vを見て「男子ってこんなのが好きなの?ほんとバカ」
とか言われたりする。
こんな、上司のいいなりで気の弱い僕が、
休日にラ○ホでイチャイチャしてるなんて。
人間って変わるわ。
今では自分を好きになれた。
自分を好きになれるって、
物凄い幸せになります。
僕は、自分がもがいた経験を通して、
自分のことが嫌いで人生がつまらない人の人生を変えたい。
その思いで発信を続けているんです。
今日はこの辺で終わりにします。
自分の欲求に正直になればなんだってできるってことです。
ではまた。
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