今日は、イケメンじゃないと女の子に好かれるのは無理だ!
と思っていた僕の常識が完全に破壊されて、
女の子とセッ○スしたお話をしましょう。
どうせ俺はイケメンじゃないし
これは僕自信が思っていたことです。
僕は小学校2年生の後半くらいから歯が永久歯に生え変わったんですが、
その時に大きな前歯2本が生えてきて、ガチャピンみたいな出っ歯になりました。
人間は口元がすごく重要です。
僕は前歯が出てるせいで口がむすべなくて、
自分がイケメンではないことに気づき始めます。
結果自信もなくなって、その自信のなさがクラスメートにも伝わって、
いじめられる始末。
特に中学に入ると、顔がイケメンなやつが偉くて、顔がキモいやつはいじめられるという世界がそこには広がっていました。
だからクラスメートには「お前顔キモいんだよw」
と言われまくり、
「ああ、俺は顔がキモいんだ。」
と自暴自棄になって、友達も作れず、人を避けるようになってしまいました。
その結果、なんと大学に入っても友達が一人もできませんでした。
あまりに自分の外見に自信がなかったし、
こんな俺と仲良くなったってしょうがないよ?
俺は価値のない人間なんだからさwww
と言わんばかりの卑屈な性格になってしまったのだ。
当然そんな素直じゃない人間が女性にモテるわけもなかった。
もちろん僕もオスだから、
可愛い子をみたらよだれが垂れるのを我慢するくらい、
女の子には興味あった。
中学のときも高校の時も、可愛いなと思う子はいた。
けどこんな顔の俺が女に好かれるはずはない!
とずっと思い込んでいたのだ。
・・・ある事実を目の当たりにするまでは。
顎が後退しているブサイク男が女を取っ替え引っ替えしている現実をみてしまった
僕は大学生になったある日、
出っ歯で悩んであーだこーだ卑屈になっている僕なんかよりも、
よっぽど顔面崩壊している男が女性にモテている現実をみてしまったのだ。
ちなみに本人がブサイクであることをウリにしているので、顔面崩壊とかいうと喜ばれる。はず笑
で、そのブサイク男の正体っていうのは
僕があるきっかけで入った恋愛塾(恋愛を教わる学校)の先生だった。
その人、顎がないだけでなく、ハゲていた。
こ、こ、こんな人が・・・え?好みの女の子をゲットしているというのか!?
にわかには信じられなかった。
しかし、話を聞いているうちにどうやらそれは真実らしかった。
頭から火が出るほど悔しかった。
なんでだよ。
なんでこんな、俺よりブサイクなやつが彼女作りまくってセッ○スしまくって、
俺は童貞なんだよ!
おかしいだろがあああああ。
あまりに悔しすぎて、その先生が言ってるモテノウハウを信じるしかなかった。
ブサイクでも女の子を落とせるんだな?
だったら俺だってやってやるよ!
こうして僕はブサイク先生から恋愛の全てを習った。
先生はこう言った。
「ブサイクだろうが口下手だろうが、女の子を落とすことには関係ないんだよ。
女の子に好かれる戦略をちゃんと知ること。それだけなんだ。」
まじか、女の子に好かれるせんりゃく!?
俺だって恋愛の教材ならいくつか買ったぜ?
けど全然結果出なかったんだよな。
その先生から学んでいるうちに僕は悟った。
僕が今まで買ってきた教材は、
自分のキャラ的に「これを実行するのは無理だろ」っていうモテテクだったり、
抽象的でよくわからないノウハウだったり、
小手先のテクニックばかりで結局うまくいかなかった。
けど、どうやら恋愛というのは、出会いゼロからどうやって女性と出会い、付き合ったりセッ○スまでに持っていけばいいのか、それを1本の線につなげてちゃんと理解しなければダメなのだと。
恋愛をきちんと全体像から理解しなければ、
低次元のなんちゃら恋愛ノウハウに踊らされていつまでも結果が出ないとわかった。
僕は先生のいう通り、出会いゼロからセッ○スまでの全体像を学んだ。
すると、あれだけ卑屈で出会いもなく、女の子と無縁だった僕が、
ゼロから出会いを作り出し、
念願の童貞卒業を果たした。
挙げ句の果てには、今日はこの子とセッ○ス、明日はこの子、みたいな生活になってしまった。
女の子とは無縁だったはずの俺が、
こんなモテ男みたいなマネをしていいのかと、罪悪感に苛まれた時もあるほどだった。
結局イケメンじゃないとダメだーとか言ってるのはただの言い訳だとわかった。
あーだこーだ言い訳していた昔の僕に言いたい。
今が一番若いんだから、とっとと恋愛学んで行動しろよと。
あとで後悔するぞと。
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