僕は、中学校、高校、大学と、女性との会話が苦手で、女性に馬鹿にされていました。
明らかに「こいつ、つまらない男だな」という顔をされて、へこみまくっていました。
思い出しただけでもつらいです。
しかし、ある重大な事実を知ってからは、
「この人好きかも」
と、自分に恋愛感情を持ってくれる子が、増えていったのです。
そして、あっという間に童貞を卒業し、次々と女性経験をすることになりました。
その重大な事実とは・・・
女性の感情を話題にするだけで、会話がつまらない男から脱却し、恋愛感情を持たれる男になる。
この事実なんです。
- なんでそんなことが言えるのか
- 具体的に教えてくれ
となると思うので、この記事では、会話によって女性が男性を好きになるメカニズムについて、お伝えしようと思います。
水たまりに落ちた女性を彼女にする会話例付きです。
もう、好きな子につまらない男と言われ、絶望する必要などないのです。
「つまらない男」と言われるか、「好き」と言われるかの違いはここにあった
女性との会話が苦手な人は、女性に
「会話がつまらない男」
という烙印を押され、何をしゃべっても興味なさそうにされてしまうことがあります。
場合によっては無視されます
(パーティとかでリアルで会ってて、
スたたたた・・・
と無言で去って行かれるのはめちゃつらいです。自分が否定された気分になります。)
女性は正直というか、一度格下の奴と認識すると、冷酷な生き物なんです・・・。
僕は、女性に何を話しても鼻で笑われる会話しかできず、とてもみじめな思いをしたんですね。
が、ある重大な事実を知ってから、女性がこちらのことを恋愛対象として見るようになっていきました。
女性が面白いと感じる会話って、どんなものなのでしょうか。
会話には、2つの種類があるの知っていましたか?
それは情報と感情です。
情報とは、
- 電車に乗り遅れた。
- 渋谷で買い物をした。
- 人間は哺乳類である。
- 好きな食べ物はフライドチキンだ。
というような、事実とか、いわゆる情報です。
感情とは、
- 嬉しかった。
- ムカついた。
- 悲しかった。
- 楽しかった。
- 俺はこのことについて、こうこう、こう思う。(自分の考えを言う)
というような、喜怒哀楽のような感情表現や、その人のキャラクター(性格)が伝わる会話です。
で、女性に
「会話がつまらない」
と思われる会話は、
情報しか語らない会話のことなのです。
つまらない会話=情報しか語らない会話
なのです。
これから、会話例を見てもらいたいと思います。
簡単な男女の会話ですので、気軽に読んでください。
会話例1:ビールを飲む男
昨日さ、飲み会でビール飲み過ぎたんだよね。
そうなんだ。大変だったね。
ビール5杯飲んだんだよ。
そうなんだ。5杯も飲んだの。
そうなんだよ。
・・・。
・・・。
どうでしょうか。
つまらない会話になってしまっています。
この会話の場合、相手には
「飲み会でビールを5杯飲んだ人」
という情報しか伝わりません。
だからこの男性に興味がわかず、女性も話に乗ってきません。
これ、ビールを5杯飲む人なんて、世界中にいくらでもいますよね。
だから、この男性に対して特別な感情を抱くことはありません。
(顔がイケメンとかは別です。顔という、この男性固有の要素に対して特別な感情をいだいているので)
人は異性に対して特別な感情を抱かないと、恋愛感情が沸くことはありません。
なんとも思わない人を好きになったりしないのですから。
ではでは、こちらの会話はどうでしょうか。
昨日さ、飲み会でビール飲み過ぎたんだよね。
そうなんだ。大変だったね。
ビール5杯飲んだんだよ。つい楽しくなっちゃって飲んじゃった笑
そうなの笑
そんなに楽しい飲み会だったの?
(女子が食いついてくる)
そう。オレ、仕事の話を本音で語れる仲間が好きで、昨日も思わず時間を忘れて喋りまくってた笑
つい熱が入っちゃうんだよね。
いつも仕事熱心だよね!
飲み会でスイッチ入ったんだね笑
●子も女子会とかで、スイッチ入ることない?
あるある!私は・・・
どうでしょうか。明らかに、前者の会話例に比べて盛り上がっています。
最初に
「飲み会が好きで、ビールを思わず5杯も飲んでしまう、後先考えないところがある男性」
というキャラクターが伝わり、相手はそれに食いつき、さらに
「仕事の話するとつい暑くなってしまう性格」
というキャラクターが伝わっています。
些細な会話に見えるかもしれませんが、こういう会話が積もりに積もって、
「なんとも思わないつまらない男」と思われ無視されるのか、
「ちょっといいかも」と、恋愛感情を抱かれ始めるのかが決まります。
もちろん、キャラクターを見せることによって「この男のキャラが嫌い」
と思われるリスクはあります。
しかし、リスクを取らなければ恋愛はできません。
「なんとも思わないつまらない男」<(超えられない壁)<「この男のキャラが嫌い」
です。絶対。
そして、もっと重要なのは、女性の感情についてです。
もう一つの会話例をご覧ください。
会話例2:水たまりに落ちた女性(閲覧注意)
今度は、女性の感情についての会話例です。
女性の本音がぶちまかれていますので、閲覧には十分ご注意ください笑
今日ね、水たまりに思いっきりハマっちゃったの!!
もう靴下びしょ濡れ!
え!どこの水たまり?
●●駅の近く
あそこ道がでこぼこしてて、水たまりができやすいんだよね!
・・・うん
・・・どうしたの?
なんでもない。
心の声(わたしが話したかったのは、めっちゃ冷たくて寒くて靴の中がチョー気持ち悪かったってことがいいたかったんだよ!!
水たまりができやすい場所の話とかどーでもいいんだよ!!)
どうでしょうか。
こういう会話、やっちゃってないでしょうか・・・。
耳の痛い会話例を見せてしまったかもしれません。
こうなると、
- 「話のかみ合わない人」
- 「話したいことが話せない人」
と思われて、どんどん女性は心を閉ざしていきます。
男性はそれに気づかず、
「ああ、俺がブサイクだからか」
と、関係ない原因を持ち出して納得するしかないのです。
これ、とても恐ろしいですよね。
関係ない原因を持ち出している限り、本当の原因が改善されないため、会話がつまらないまま時間だけが過ぎ、気づけば結婚適齢期を逃すことにもつながってしまいます。
では、今回の会話例で、どうしてこうなってしまったのか。
それは、男性側が、
「どこの駅の水たまり?」とか
「水たまりができやすい地形だよね」などと、
相手が感じているであろう
「靴下が濡れて気持ち悪かった」
という感情を無視して、「水たまり」という情報に興味を持って質問してしまっていることにあります。
では、どうすればいいのか?
次の会話例を見てください。
今日ね、水たまりに思いっきりハマっちゃったの!!
もう靴下びしょ濡れ!
うわー想像しただけでも気持ち悪い笑
そうなの!マジ最悪だった笑
その場で靴下脱いでたらじろじろ見てくる人がいて、恥ずかしくて走った笑
恥ずかしすぎるw
なんでそんなついてないの笑
馬鹿にしてる?笑
してない。超真剣(笑)
笑笑
違いが分かりましたか?相手が明らかに楽しそうなのが感じられるでしょうか。
どちらの会話例の女性が、相手の男性を好きになりそうですか?
明らかに後者だと思います笑
この後者の会話では、女性が感じているであろう感情を、話題にしてあげています。
僕らは、こういう会話を目指すべきなんですね。
男性は、どちらかというと情報に興味がある生き物で、女性は明らかに感情に興味がある生き物なんです。
なので、感情に興味を持ってあげられる男性が有利なんですね。
「なんかこの人、フィーリングが合うな~」
と思われる男は、こういう、会話がかみ合う男なんです。
顔で勝てない男性は、会話で勝つ必要があるのです。
恋愛とは、感情である。
女性の恋愛感情は、その男性に対して、感情的な気持ちが芽生えたときに起こります。
恋愛とは感情なわけで、男性のあなたも
- 好きな子のことを考えていると夜も眠れない。
- ああ、この切ない気持ち、どうにかなってしまいそう。
こんな気持ちになったことはないですか?
好きな子に対して、何の感情も沸いていない状態だなんて、それ、好きじゃないですよね?笑
恋愛とは感情である。
これを覚えてください。
女性が男性に、顔以外で何か感情を持ってもらうためには、男性は自分のキャラクターを出さなければならないんです。
そして、女性の感情に対して敏感になり、相手の心の中にある感情を引っ張り出してあげれば、女性はこちらに対して何らかの感情を抱くことになります。
- 自分のキャラクターを出さない男
- 自分の意見を言わない男
- 女性の感情を察して話題にしてあげられない男
こういう男性は、女性が感情を出すことをやめ、心を閉ざし、その男性に対して何もプラスの感情を感じなくなっていきます。
女性から恋愛感情を持たれることは、非常に難しくなるのです。
まとめ
あなたは、自分の感情を表に出すのが苦手かもしれません。
でも安心してください。
- お前は黙って言うことを聞いていろ!
- ちゃんと考えてから発言しろ!
こういったことを幼少期のころから散々親や先生に言われ、自分の気持ちを素直にしゃべるという習慣がなくなってしまっただけなんです。
思ったことを発言できない環境に身を置かれたあなたは、
「会話がつまらない男」
の習慣が身についてしまっているのかもしれません。
しかし今、あなたはこの記事を読んで、
「どうすれば会話が面白くなるか?」
が分かっていただけたと思います。
会話するのに芸能ネタとか流行りの音楽とかドラマとか雑学とか勉学の知識とか、そんなものを仕入れる必要はないです。
確かに、それはあった方が会話の引き出しは広がります。
しかし、情報の会話しかできない状態で、知識を仕入れても、「ただ物知りな人」で終わってしまうという、なんとも悲しい結末になります。
ぜひ、日々の女性との会話で意識してみてください。
男性と話すときももちろん使えます。
男性とでもこういう会話ができれば、圧倒的に仲良くなれますので、まずは同性に試して、会話の経験を積んでもらえたらと思います。
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