女性に話しかけるのが苦手で、気になる子に話しかける勇気がありません。
今日は、「女性に話しかけるのが苦手」というテーマでお送りします。
気になる子を前にして、
- 話しかけるのが苦手
- 勇気がない
- 口実がない
- ペンでも落としてきっかけを作ったろか?
とか色々、話しかけることができずに苦労している方はとても多いと思います。
僕も思い出します。
中学の時、気になる子に一言も話しかけることなく卒業しました。
運よく廊下ですれ違えても、「別にお前なんか興味ないし」という顔を作って、挨拶すら交わさない人間でした。
そして、高校の時も、気になる子に一言も話しかけることなく卒業しました。笑
そんな味気ない青春時代、今では「ああ、そんなこともあったなー」という感じですが、当時はつらすぎました。
夢の中で好きな子に話しかけて、
「うおおお!俺あの子に話しかけたあ!!!」
と思ったら、夢から覚めて絶望とか。
もう2、3日は泣いてました笑
それはいいとして、それだけ、気になる子、好きな子、そうじゃなくても女子というだけで緊張してしまったり、話しかけられないということがあるわけです。
僕は、「気になる子に話しかける」という行為を、バイト時代に初めて達成することができました。
当時の僕が何をしたのかも含めて、話していきたいと思いますね。
あなたは今、気になる子に「おはよう」と言えますか?
言えないのであれば、答えはそこにあります!
女性に話しかけるのが苦手。どうして話しかけられないのか?
まず、あなたはなぜ、女性に話しかけられないのでしょうか。
気になるあの子を思い浮かべてください。
あなたは話しかける勇気がなく、
「俺はなんでこんなに勇気のない人間なんだろうか。」
と思っているかもしれません。
でも自暴自棄にならないでください。
突然ですが、あなたのお母さんに話しかけるのは苦手ですか?
苦手も何も、家族なんだから話せるに決まってるじゃないですか!
なるほどです。
ではどうして、家族だと普通に話しかけられるのか・・・
それは、「話しかけて当然という空気」がそこにあるからです。
あなたの気になる子の話に戻しますが、「話しかけられない」と思っているのなら、おそらく「話しかけて当然という空気」はそこにはありませんね。
あなたは、その子といきなり仲良くなろうとしていないですか?
あなたはその子に「おはよう」と挨拶できますか?
当然のように「おはよう」と言い合う空気がそこにありますか?
女性と仲良くなるためには、まずは「おはよう」と言い合える関係になる必要があります。
そうですよね。
すれ違って「おはよう」と言えずに無言で去っていく関係なのに、どうやって仲良くなりますか?
いきなり仲良さげに話しかけようとするから怖くなる。
「どうやって話しかけよう」ではなく、
「どうすれば、おはようと言える関係性になれるだろうか?」
と、考えてください。
あいさつって、大事なんです。
あいさつは、会話のきっかけ作りを助けてくれるツールなのです。
まずは、あいさつができる関係性を目指しましょう。
すれ違ったときに「おはよう」と言えるようになる方法
では、どうすればいいか。
もちろん、
「ああなるほど。確かに、おはようと言える関係性になってなかったな。じゃあ明日会ったらおはようと言ってみよう」
と、すぐできるのならば、ぜひやってください!
しかし、
「おはようとかハードルたけぇ・・・」
と思うのであれば、「少しずつ」という考え方で段階的にやってください。
つまり、まずは笑顔で会釈だけしてください。何も言葉を発しなくていいんです。
人間、ハードルが高いなーと感じることは、それよりも低いハードルのことから始めるのが良いんです。
もっというと、最初は会釈すらしなくてもいいです。
今度すれ違ったら「なるほど、今のタイミングで会釈すればいいんだな」と考えて、それを考えられただけでもクリアとするのです。
会釈すらしていませんが、成長です。
物事は、こんな感じで少しずつ成長していくものなんです。
「話しかけられない。無理だ」
↓
「すれ違ったら、会釈だけすればいいんだな」
↓
「実際に会釈できた!」
↓
「おはようって言えた!おおおすげえ」
こんな感じで人は成長していくのです。
まずはその子と「挨拶して当然の関係」になってください。
「おはよう」と言えればあとは簡単
僕もこうやって小さなステップでクリアしてきました。
最初から大きなことをやろうとしませんでした。
「今日は、あの子におはようと言えたら成功!」
こんな感じでワクワクしながらバイトに出勤してました。
すれ違ったら「おはよう」と言える関係になったら、
おっと、もうあなたは「女性に話しかけられる男」になることができました。
そしたらもう、その子に「おはようと言わない方が恥ずかしい」となり、嫌でも挨拶できるようになっている自分に驚くはずです。
女性に挨拶できるようになったら、「相手に興味を持つ」という考え方のもとで、話題を作り、話しかけます。
例えば
- おはよう。あれ、なんか疲れてる?
- おはよう。暑いね今日。あれ、●子さん、結構厚着だね。寒がりなの?
などのように、話題を広げていきます。
「相手に興味を持つ」という考え方は、話を盛り上げるうえで大変重要な考え方です。
こちらで解説しているので是非読んでおいてください。
まとめ
女性に話しかけるのが苦手なのは、そもそも「おはよう」と言える関係性じゃないのに、いきなり仲良くなるための話題を考えている。
というのが原因になっているケースが多いと思います。
「おはよう」と言えないのに、話しかける口実を探しても、不自然になって
「この人、私と話したいのかな。必死過ぎ」
と、話しかける態度が不自然だと、下に見られやすく、怖いです。
ですので、あくまで自然に、段階を踏んで、「小さなステップ」で、女性に話しかけることが得意な男性になってください。
廊下ですれ違うことができないのであれば、
- 同じ委員会や同じ部活に入り、自然に話しかけられる状況を作れないか
- まずは男でもいいので「挨拶する人間」になっておくことはできないか
こう考えてください。何事も段階です。小さなステップです。
そして、話しかけて当然という関係性ができれば、話しかけない方が怖くなります。
もし、幼馴染で20年間友達として遊んでいた女の子とすれ違ったら、無言で立ち去れますか?
- 挨拶もしないで感じ悪いと思われたらどうしよう
- 無言で立ち去ったら嫌われそう
と思ってしまい、絶対話しかけられると思います笑
物事は、段階的に小さなステップを超えていくと、あなたに立ちはだかる壁を超えることができます。
一度壁を超えると、それが当たり前になります。
慣れって、ある意味怖いですね。
ぜひ、慣れを味方につけてください。
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